カタリーナ対策①
今回はカタリーナの鉄板連携について。
RKの発生やライトゥーの潜りを活かした獣御用達のセットプレイを
その対策と共に述べていく。
1.ストレートラッシュ(LP LP RP)→グレイターレア(3RK)
ガード後+7Fになる ワンワンツーからカウンター狙いの膝。
カタリーナで最も有名な連携。
既に多くのプレイヤーが対策済みとあって
カタリーナ側もそれぞれが“対策の対策”に移っているわけであるが、
「これを警戒していない動き」が相手に見られると、
相手の選択肢リストに再び挙がることになる。
よって、適切に対応できるようにしなければいけない。
<対策>バックダッシュor右横移動から浮かせる
ワンツースリー後は距離が離れる為、バックダッシュで容易に回避可能。
膝がスカったのを見てからきっちり浮かせたい。
バックダッシュから技を入れ込んでしまうと、カタリーナの他の選択肢、
例えば長い下段の3WK等がカウンターヒットしてしまう。
<対策>一点読みでバックアップRK
お手軽大ダメージ。安定コンボで75。3RPや4WKよりも10高い。
バックアップLPに変えればライトゥーも回避できる上、
二発目にカウンターが取れてスクリュー~コンボに移行できる。
ただそのどちらも他の選択肢には対応できず、
例えばRKRKRK(2発目)や3WKにはカウンターを貰ってしまう。
<対策>ダイナミックレンジ(4WK)で暴れる
ネタ枠。
3RKと下段で二択を迫ってくるようになった場合の対策の一つ。
アリササッドハウンド後に相手がライトゥーで暴れるのと同じ形。
7F不利から15Fの3RKにライトゥーではジャンステが間に合わないが、
ダイナミックレンジはジャンステの発生が早い為
カウンターヒットにならず空中拾いになる。
一応3RKは空中拾いでも最速で3LPを出せば拾い直しが可能だが
普段使っているコンボ1発目の2RPでは間に合わない。
拾い直しされたら相手を褒めよう。
2.ニンブルカッター3発目(RK RK RK)~ウィングカッター(9RK RK)
ライトゥーの潜り性能を活かした連携。
ニンブルカッター3発止めはアリサ5F有利であるが、
連携4発目への割り込みが11Fまでの為、ジャブを打ってしまいやすい状況。
<対策>ここは4LP一択
+5Fはサッドハウンド後と同じ状況。
ファインドガジェットで空中拾いからコンボに移行できる。
問題の連携4発目もファインドガジェットの潜りフレームで対応可能。
フレーム的に相手のしゃがパンのみ相打ちとなる中段の為、
例えば1RKでぶっ飛んだ逆二択を仕掛けてくる相手にも全対応できる。
3.トゥースマッシュ(立ち途中RK)~ニンブルカッター(RK RK RK)
一八のトゥースマガード~最風入れ込みと同じ形。
一般的なトゥースマは5F以上不利になる場合がほとんどだが、
一八やカタリーナは3Fしか不利にならない上、
トゥースマガードの展開が他の技に比べて早い為、
最速でLPを出したはずが実は反応が遅れており、RKに負ける事がある。
この技の対策は一重にトゥースマガード後の展開の早さを認識すること。
ただ、それだけでは片付かず。
ここでもライトゥーが潜り性能を発揮する。
よってジャブで割ろうとするとこれまた潜られてしまう。
<対策>ここでも4LPが安定
ライトゥーを空中拾いできる上、RKはもちろんLPも潜る事ができる。
カタリーナのRKもアリサと同様に潜られやすい模様。
<対策>ここではRKが潜られない
-3Fでのカタリーナは横移動も強い。
アリサで横移動警戒といえばRK。
そしてカタリーナのライトゥーの潜り性能では、
この場面と先述のRKRKRKガード後は潜ることができない。
他のよく似たフレームでは潜られることが多いのだが・・・
微妙な当たり判定のやり取りがあるのだろう。
ただ、カタリーナはもう一つ9LKのライトゥー(サマー)を持っている。
こちらは発生が19とライトゥーよりも4Fも遅いが、
その分潜り性能が非常に高く、この場面でもあっさりRKを潜ってくる。
この場面に限らず、相手がその技を使ってきているということは
RKやリニアナックル等の上段を警戒しているとみて良い。
お市さんもカタリーナに負けず舌をペロリ。
エロさでは負けるが可愛いさでは負けないね!