柴犬さんの鉄拳7

拳段を目指す獣段アリサの為のブログ

アリサ 1LK②

このブログの最初の記事で取り上げたディープリンク(1LK)

アリサの主力技であるが、今回はこの技についてさらに深く述べる。

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実は重要な要素であるが前回の記事では触れなかった点、

「ヒット時の間合い」について。

 

この技は結構リーチが長い。

よって、密着ヒットと先端ヒットでその後の状況が大きく変わる。

 

口で言うより目で見た方が分かりやすいので、

まずは下のgif画像を見てもらいたい。

 

先端ヒット後トゥースマ

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先端ヒット後サッドハウンド

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どちらもバックダッシュ1回で届いていない

サッドハウンドは届いていように見えるが、

1発目空振り後の2発目だけが届いている。

 

前回の記事でこの場面のトゥースマを

「基本かつ安定の選択肢」「一番多く振る技」と述べているが、

これでは安定どころではない。

浮き確である。

 

サッドハウンドに関しても2発目のみの発生は30Fを超える。

これはスネークエッジよりも遅いフレームだ。

元々ワンツー暴れに対するアンチの役割があるとはいえ、

二択としての効果も重ねて期待した上での選択肢。

これでは用を成さない。

 

 

これが密着ヒットであった場合はどうか?

 

密着ヒット~トゥースマ

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密着ヒット~サッドハウンド

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アリサのバックダッシュにもきっちり届く。

今回説明したいのはこれで、同じ技のヒット後であっても

間合いによってその後の選択肢が変わる技があるという事。

 

技によってガード・ヒットで距離が一定になったり

その都度変わったりと鉄拳は様々だ。

こういった変化についてもきっちり押さえておかなければ、

この「めっさ減る」ゲームではいつ事故が起こってもおかしくはない。

 

では先端ヒット時には何が安定の選択肢となるのか?

答えは明白。

バックダッシュだ。

 

こちらの技が届かないのなら、相手の技も届かない。

相手が何もしないなら、こちらも技を出してはいけない。

 

そしてバックダッシュから取るべき行動は

①スカ確の準備

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②再び攻めに転じる準備

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この二つを意識する。

 

相手の不用意な行動を誘いつつ、

慎重な相手には攻勢をかけていく構え。

 

これはディープリンク後に限った話ではなく、

アリサの立ち回り全般で行われている行動だ。

 

毎回冷静に正解を選択する事は難しいが、

失敗した時に「今のはいけない」と思えるようにならなければ成長は見込めない。

柴犬さんなんて毎日反省である。

 

 

 

私事だが、新しいアケコン(RAP.N)が届いた。

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今まで柴犬さんの愛情を一身に受け続けてくれたこの子は

里親の元で修理してもらえるので、再び活躍してくれる事であろう。

今までありがとう 鉄拳7コントローラーちゃん (´;Д;`)