振り向きガード
鉄拳は時に背面を取られる時、自ら背を向ける時がある。
こういった場面での振り向きガードについて述べる。
(注意)
背向けからのフレーム調査の為、便宜上バクフリを使用していますが、
この記事はバクフリ対策ではありませんので誤解なきようお願いします。
4振り向き立ちガード(レバー相手逆方向)
1~3F=背面やられ
4~6F=正面やられ
7F~ガード可能
若干相手から遠ざかりながら振り向く。
リーチの短いジャブ等が届かなくなる場合がある。
背面4F以上不利で相手のジャブがガードできない。
(例1:バクフリガード4F不利でこの振り向きではLPガード不可)
6振り向き立ちガード(レバー相手方向)
1~3F=背面やられ
4~5F=側面やられ
6F~ガード可能
最速の立ちガード。
背面4F不利までこの振り向きで相手のジャブをガードできる。
=上の、バクフリガード~アリサLPがガード可能になる。
この他、一部の地上コンボをガードできるようになる。
(例2:シャオユウ 里合腿CH時 虎尾脚)
里合腿CH時は+7Fで軸ズレ(背面扱い)となる為、
発生13Fの虎尾脚が通常のレバー後ろ入れ7Fではガードできないが、
この相手側振り向きなら6Fならガード可能。
レバーを相手方向に入れるのは勇気がいるものの、
なぜか相手の攻撃が触れた際にレバーが入ったままになっていても
ガードしてくれるので慣れれば問題はない。
※なお、この振り向きでは10FのLPをガードできる場面でも
同じく10Fのしゃがパンがガードできなかったりする。(側面やられになる)
つまり、ガードの可否については「技の判定による」と思われる。
あくまで憶測であるが・・・。
なお、その場合のガードフレームは4入れと同様の7F。
また、技によってはガード・ヒット時に軸ズレを起こすものがあり、
軸ズレがあった場合は、これも上記の「技の判定」と同様に
6振り向きでも4振り向きと同じ7F目からのガードとなる。
先日の「吉光の吹雪」がこれに該当する。
1しゃがみ振り向きガード(相手逆方向斜め下入れ)
1F~11F=背面やられ
12~20F=正面やられ
21F~立ちorしゃがみガード可
相手から離れながらしゃがみつつ振り向く。
1Fからしゃがみとなる為、確定ではない相手の上段攻撃は回避できる上、
かなり間合いが離れる為アリサのディープウェブ(1RK)等は届かなくなる。
ただしガード可能になるまでの時間がとてつもなく遅く、
リーチの長い中・下段攻撃のほとんどが入る。
61立ち振り向きしゃがみガード(相手方向~逆斜め下入れ)
1~3F=背面やられ
4~5F=側面やられ
6F~13F=立ちガード可(※レバー下でも中段をガード)
14F~しゃがみガード可
一瞬相手方向にレバーを入れた後に逆斜め下に入力。(1P側で61)
試行を重ねたところ、17Fの下段(アリサ2RK)までガード不可、
18F下段(クロエ1RK)はガードが可能であった。
※入力精度の問題がある為、誤りの可能性を了承の上でお願いします。
既にレバーが下に入っているタイミングで中段をガードできる点が面白い。
ちょうど下段がガードできるフレームで中段と下段のガード可否が入れ替わる。
とりあえず以上。
まとめは省略にて失礼。
お市さんは名前を呼ぶと1Fで振り向くよっ (*´ω`*) カシコイネッ♥