レオ対策①
頂肘金鶏さえやってれば勝てるとか言われていた時代もあったレオ。
今でも獣では対策していないプレイヤーがこれだけで殺されていたりする。
いや、対策してても充分強いんだけどね。
頂肘金鶏独立(4LP RK) 中中
<技説明>
通称「肘金鶏(ひじきんけい)」
1発目は発生18F、ガードで12Fの確反、NHで微有利、
カウンターヒットでフルコンボの中段。
ポイントは割り込めない2発目、3発目の派生があるという点。
つまり、1発目がカウンター狙いの本命でありながら
ガードされてもそこから択を迫れるわけで、
そこが「壊れている」と言われる所以だ。
まぁこのゲームってそういう技多いなと思うけど。
<対策1:2発目をスカして割り込む>
先で2発目には割り込めないないと述べたばかりであるが、
一部のキャラの一部の技は2発目をスカして攻撃することが可能。
アリサの場合バックアップ~リカバリーフック(1【LP LP】)がこれにあたる。
1発目を見て咄嗟に出せなければならない点が少々敷居が高いが、
慣れれば2発目にリスクを背負わせるという点でチャレンジの価値はある。
(注意)1発止めからしゃがみでリカバリーフック(LP)が浮き確になる為、
結局は読み合い。
<対策2:金鶏派生への対応>
金鶏からは主に以下の派生がある。
・割り込めず横に強くカウンターでフルコンボの上段
・11Fまでで割れるノーマルヒットフルコンボのジャンステ中段
・11Fまでで割れるノーマルヒット有利の下段
・別の構えに移行しての中下の択
普通に正面から受けると浮かせ技をガードしたのに
スイッチスタンス(ジョシー構え)で択をかけられているような
理不尽な感覚に陥ってしまう。
しかし金鶏移行は直前の技をガードしていれば
上段派生以外は左横歩きでほぼ全ての派生を浮かせることができる。
(下段派生は若干タイミングがシビア)
上段派生は横に強いがノーマルヒットではコンボにいけない為、
この場面での左横歩きはローリスクハイリターンな行動といえる。
もちろん上段派生もしゃがめば浮き確。
頂肘金鶏だけでやられることのないようしっかり練習したい。
あとおまけでこの技も・・・
跳山瀑布(66RK LK RK) 中上下
<技説明>
通称「パタパタ」
1発目ノーマルヒットでフルコンボの中段技。
2発目は上段だが1発目ガードで強制連続ガードとなりしゃがめない。
2発止めは12F確反ありだが3発目を出されると割り込めない。
さらに、2発止めでも3発出し切りでもコンボにいけるという親切設計。
2発止めを読んで確反を入れるか、
3発出し切りを読んで捌くかの選択を迫られるわけだ。
(3発目は見た感じは浮き確だが-12Fしかない)
浮かせ技をガードしたのに。。。
アリサも同様の技をもっているが、
アリサの方は1発目をガードしても2発目をしゃがめる。
ただ2発目ガードで確反がないので、ヒット確認で2発止めができれば
2発目をしゃがめない相手に対してはアリサの方がノーリスク。
獣でしゃがまれた事ないけどな ( ゚Д゚)
ちなみにアリサは2発止めからはコンボにいけない不親切設計。
ヒット確認頑張りたい。
柴犬さんは成功率7割程度。おっさんの割には頑張ってる方だと思う。
一応、対レオの練達の極みに達したプレイヤーは
レオの発する声で2発止めと3発出し切りを見分けることが可能らしい。
もちろん柴犬さんには無理である。
市さんの遊びの誘いを断るのも無理である