ミゲル対策②
ミゲル使いではないミゲル対策 第二段。
今回は6入れと4入れの固有技とその派生について。
まだまだ知らない事だらけなので、とりあえず全技を確認しながら
気付いた事があれば随時加筆修正していきたい。
テレフォンパンチ(6RP)上段
発生 15F G -3 NH +6 CHコンボ
カウンター狙いの上段。
5F以上の不利を背負った状態では常にこの技を警戒すべき。
<ヒット・ガードで5F以上不利になる技の中で注意したい場面>
・3LPおよび3LP LPヒット後
・3RK LPヒット後
・3LK RPヒット後
・サイクロンスラップ(6RK)ヒット後
・ヴァイブローラー(4LK)ガード後
ガードしても旨味はなく、むしろ手癖で返したワンツーが届かなかったり
安定の中段技が横移動でかわされたりする状況。
長い技や横に強い技で反撃したいところだが14F以上の技での反撃は
ミゲル4LP(後述)でカウンターを取られてしまう。
<以下 テレフォンパンチ後のジャンケン>
・4RKは発生15Fなのでカウンター。
両横にも避けられるので勝てる選択肢が少ない。悪手。
・ミゲル4LPに勝てて横にも強いRKはバックダッシュ1回で届かない
・ミゲル4LPに勝ててバックダッシュにも届く3LPはどちら横でも浮く
・ファインドガジェット(4LP)は発生15Fだが潜り性能のおかげで
LP暴れにもミゲル4LPにも勝てる。ただしこれも両横でかわされる。
・ミゲル側が4LP暴れ、左右横移動、バックダッシュに限定されていれば
ディープリンク(1LK)がそのどれにも勝てる。
もちろんその場でライトゥーされれば浮く。
そしてこういう状況での獣ライトゥーは結構多い。
また、この技には上段潜り性能がある。
大まかに調べたところ、どうやら7~10F目辺りに潜り性能があるっぽい。
ただし攻撃判定の大きさによる部分が大きく、
フレームだけでは判断し難い結果となった。
とはいえ、コンビネーション系の上段(ワンツー等)でなければ
カウンターを貰わないのでアリサにとってはそこまで脅威ではない?
<今回確認した状況>
・ブライアン4LPガード後LP RP>潜る(-3Fから10F=7F)
・ブライアン4LPガード後RK>潜る(-3Fから12F=10F)
・ブライアン4LPガード後64RP>潜れず(-3Fから14F=11F)
・ミゲル1LKヒット後にRK>潜る(-3Fから12F=9F)
・一美1RKヒット後RK>潜れず(-4Fから11F=9F)
・アリサ 666RPガード後にRP RK>潜れず(-4Fから12F=9F)
・アリサ 666RPガード後にRK>潜る(-4Fから13F=11F)
エスカッション(6LK RK)中中
1発目 発生 19 G -6 NH +6 CH +6
2発目 G -12 NH ダウン CH コンボ
柴犬さんが知らずに2発目をカウンターで食らう系。
1発目がどう見ても単発技だがノーマル連続ヒットの2発目カウンターコンボ。
さらに1発目と2発目の間に隙間がありそうだが
割り込みはおろか横移動もバックダッシュも不可。
違う日に見ればパワーコード(LK RK)と同じ技に見えそうだが
ありがたい事にどちらもジャブ確。
サイクロンスラップ(6RK RP)中中 ※ホーミング
1発目 発生 17 G -7 NH +6 CH +6
2発目 G -13 NH ダウン CH コンボ(スクリュー消費)
これも柴犬さんが知らずに2発目をカウンターで食らう系。
1発目が発生それなりのホーミングで、これもノーマルで連続ヒットする。
2発目がスクリュー誘発技の為、1発目で空中拾いすればそのままコンボへ。
2発目を右横でかわせそうだがこれまた不可なのでガードするしかない。
見た目が浮き確っぽいがガードしても13Fまで。
インダクタンス(6WP)上段
発生 14 G -5 NH 追撃 CH 追撃
上段ながら、ノーマルヒットでも追撃が確定し44ダメージ。
確反にも使われる。
ガードされても距離が離れジャブはおろかアッパーも届かない。
慣れていないと手拍子で3LPや6RPで反撃してしまい、スカを取られる 。
左横移動に弱い。
ルードチャージ(6RP+LK)中段
発生 24~33 G -7~+2 NH ダウン CH ダウン
画面の端から端まで届く勢いのリーチ。
コンボで距離が離れた起き上がり、
特に壁近くまで運んだ時とりあえず出してくる。
ガードしても確定はなく、間合いが離れるほどミゲル側の有利Fが大きくなる。
また、距離に関わらず横で避けてもミゲルが走り去って何も入らない。
攻撃判定を持続したまま突っ込んでくる為、迎撃も分が悪い。
なんだか出され損なイメージが強い。
「でぇ~~や!」の掛け声にも苛立ちを禁じ得ない。
アーミング(4LP)上段
発生 11 G -9 NH +2 CH コンボ
発生11Fの上段カウンターコンボ始動。
リーチが短く、主に暴れを目的として使用される印象。
LPガード後に立ち技で割り込めない他、
3LPガード後に発生13Fまで相打ちになるフレーム。
確定はないもののガード時に不利が大きい他、
スカり硬直もそれなりに大きめ。
6入れでスタンスに移行できるが、コンボ目的以外に用途はある?(要確認
プリングオフ(4RP RP)上中
1発目 発生 16 G -6 NH +2 CH +2
2発目 G -7 NH +3s CH コンボ
1発止めは何の取り柄もない上段だが、
割り込めない・横避け不可の2発目が癖がある。
まずミゲル側はガード・ヒットに関わらずしゃがみ帰着。
こちら側はガードでは立ち有利、ノーマルヒットではしゃがみ不利、
カウンターヒットでコンボ移行となっている。
上段はしゃがステで一方的に負ける為、中段での反撃が基本。
ノーマルヒット時は割れない中段と太い下段の二択必至。
柴犬さんは2発目カウンター安定。
ヴァイブローラー(4LK)中段
発生 33 G +7 NH +7s CH 追撃
卑猥な名前に見えるのは心が汚れているから。
ガードすると大きく不利になる中段ジャンプステータス。
ジャンステの発生は14~と遅め。
両横にペラい。
こちらが固まったらどんどん飛んでくる。
発生はかなり遅いが、読んで意識していないとさすがに反応は厳しい。
ガードヒット問わずほぼ完全に二択の場面だが、
6入れでスタンスに移行でき、移行時はさらに択が太くなる。
(いずれスタンス対策にて)
ガード時とヒット時で立ち・しゃがみ状態が変化するので注意が必要だが
どちらにしても暴れの判断は無謀。
フェイズブーツ(4RK)中段 ※パワークラッシュ
発生 19 G -14 NH ダウン CH ダウン
中段のパワクラ。
使い方は他キャラと同じようなものか。
ミゲルさんと戦うのやだょ・・・(つД⊂);: