吉光対策①
実は柴犬さんも分かっていない吉光。
しかし一部の主要技については対策を進めているので、
今回はその中の一つ「吹雪」について。
吹雪(66 RK)中段
発生 15(js13) G -6~-5 NH コンボ CH コンボ
吉光の中距離主力浮かせ技。
しゃがみガード含め、NHから浮かせてフルコンボへ。
基本コンボでダメージは60前後。
コマンドも手伝ってリーチは長めで、
バックダッシュしゃがみやバックダッシュ横移動に引っ掛かる。
横移動の場合は右横移動をすればかわせる。
当たってしまった場合は仕方ない。
問題はガード後。
この技は確定反撃こそないものの技後強制的に背向け状態となる。
言わばリリのバクフリ1発目のような技。
要は読み合い。
発生15Fの浮かせ技をガードしたのに読み合い (^ー^)
(バクフリよりは優位が大きい)
フレームは最速か持続かにより変化し、吉光側が5~6F不利となるが、
今回の記事では全て最速フレームの吉光6F不利で述べていく。
※普段からこのブログでは持続フレーム等については言及していない。
ただ、この技は特性上持続ガードが時折ある為、下記の内容に1Fの誤差が生じる事がある。
確実性を求めるのであれば、表記から1F吉光有利で考えて頂ければ幸いである。
以下、双方の選択肢について述べていく。
アリサ アホキック(3RK)12F中段
吹雪後は12F中段が吉光側のほとんど全ての選択肢に勝てる。
これはリリのバクフリと同じ。
リターンは小さいが読み合い不要で最も手堅い選択肢といえる。
吉光 立ち振り向きガード(6振り向き)
吉光側の入力が完璧であれば確定するのは12Fまで。
アリサの場合はRPRKが最も大きなリターンとなる。
(豆知識)鉄拳は6振り向きと4振り向きでガードできるまでのフレームが1F変わる。
本来は6振り向きの方が1F早い。
しかし、吹雪は背向け+軸ズレ技の為、
6振り向きでもガード可能フレームが早くならない。
振り向き関連については後日詳しく執筆予定。
吉光 背向け2LKorRK(シットスピンキック)
1F目からしゃがみステータスになる発生10Fの下段。
発生15Fまでの中段で割り込み可。
6振り向きに確定するLPやRP(上段)はこれで潜られる。
獣段ではこの技と振り向きライトゥーで図々しく二択を迫ってくる輩も。
もちろんライトゥーで浮かせる事も可能だが、
相手が後述の背向けRKだった場合には空中コンボにいけず、
先述の立ち振り向きの場合はガードされてしまう。
吉光 背向けライトゥー右(背向け中7RK)
ジャンステ発生9Fの中段。
こちらの攻撃では14Fまで背面ヒット、15Fから空中ヒットとなる。
ジャンステ技ということで、まるでこちらのしゃがパンを
浮かせようとしているように見えるが、実はしゃがパンは飛ばれない。
注意すべき点はこの技は「潜りタイプのライトゥー」である事。
このように最速のLPは潜られてしまう。
ただし、RPやRKは潜られない。
吉光 背向けライトゥー左(背向け中7LK)
見た目は右とほぼ同じだが、
違う点はジャンステ発生が10Fである点。
14Fまで背面ヒット、15Fのみ正面ヒット、16Fから空中ヒットとなる。
右と同様、アリサLPは潜られ、RPやRKは潜られない。
アリサにとっての違いは、4LPで潰した際に右ライトゥーなら
空中拾い~コンボになるが左ライトゥーでは正面ヒットに留まるという点。
なお、15Fが正面ヒット=ライトゥーで浮く。
吉光 背向けWP(スピンナックルジャブ)
発生8Fの上段パンチ。こちらの発生14Fと相打ちとなる。
アリサの場合は例によって4LPの上段スカしフレームとなるので
この場面でも15F中段の4LPで潜り勝ちできる。
吉光 背向け華輪(背向け6LKorRK)
吉光の緊急脱出技。
1回転ごとに自らの体力を5ずつ減らすものの、
ホーミング以外のこちらの技をほとんど全てかわしてしまう。
アリサの場合は 6RK LP RKが最大確定。
<まとめ>
・発生12Fの中段を持っていれば華輪以外全てに確定する。
・持っていないキャラも最速でしゃがパンを打てば飛ばれることはない。
・アリサの場合は4LPを使えばライトゥー暴れに対して期待値アップ。
・アリサライトゥーへの確反はトゥースマのみ。相手の選択肢に
振り向きWPがなければ下段一点読みは捌きよりもリスクリターンで優れる。
・華輪を連発するようならRKや6RKLPRKでお行儀する。
結論:華輪うぜぇ(でもこれを効果的に使う吉光かっこいい)
グルグルなら負けへんでぇ (^皿^)