ファラン対策⑨

今回はライトフラミンゴ対策。

ここまで来ると②～⑧とかなり重複する部分があるので一部割愛。

＜概要＞

ライトフラミンゴは移行技ガード時のファラン側有利フレームが大きく、

直接中下の二択を迫ってくる構えというイメージ。

割り込めない連携が多く、レフトフラミンゴと比べ

防御的な立ち回りを要求される。

＜大まかな対策＞

基本的にはバックダッシュ（ガード）と右横移動しゃがみが安定行動となる。

とりあえず主要技のフラミンゴライトヒールとカクタスショット（後述）の

直二択を両対応できるようになれば単純に擦ってくるファランは

かなり楽になる。

＜RF中の主要技とその対策＞

ライトジャブ（RF中 RP）上段

発生13F　G +5　NH +7　CH +7

フレーム的にはレフトフラミンゴのジャブと同じだが、

大きく異なるのは技後が右構えに移行している点。

右構えからは対策⑦で示している通り

攻めに特化した技が豊富にある為、

ライトフラミンゴであえて直二択にいかず

大きな有利を取りながら構えを変えるプレイヤーも多い。

ガード時はレフトフラミンゴジャブと同様に3RPが10Fと相打ちになる他、

右構えRKや右構え中3RK、セットアップ等が割れない。

クイックライトキックコンボ（RF中 6RK）上段

発生8F　G +1　NH +3　CH +7

ここまで何度も出てきたRF中の最速上段。

有利フレームの小さいワンツーフラミンゴ後でCHを狙う他、

発生の早さを活かしてこちらの横移動対策としてよく用いられる。

右横移動しゃがみもこの技は回避できない。

1発目カウンターから派生で空中コンボへ移行。

レフトバックブロー（RF中 LP）中段

発生16F　G -2　NH +9　CH +9

LFとの違いは技後に左構えに移行する点のみ。

左横に弱く右横に強い。

ワンツーフラミンゴからの3F不利からならどちら側にでも回避可能だが、

有利フレームの大きい移行技の後は左横にしか避けられない。

RF中6RKと同様、こちらの右横しゃがみを抑制する働きを担う。

フラミンゴライトサイドキック（RF中 RK）中段

発生14　G -14　NH ダウン　CH ダウン

壁強を取れる発生の早い横蹴り。

右構え3RKなどのRF移行技がCHした際に連続ヒットする。

壁際などでは連続ヒットを見越して入れ込んでいるプレイヤーも多いので

ガード時にダウンを奪える確反を返せると楽。

なお、この技は発生が早く移行技の有利フレームが大きい場合に

左右どちらにも避けることができない

フラミンゴライトヒール（RF中 3RK）中段

発生17　G -5　NH コンボ　CH コンボ

RFの主力技。

発生は遅めながら移行技の有利フレームが大きく割り込めない場面が多い。

この技はガードされても確反はないが右横に極端に弱い。

RF対策の右横移動はこの技を避ける目的が半分。

スカ硬直は短くないのでしっかりとスカを決めたい。

カクタスショット（RF中 2RK LK）下中

発生20F　G -31　NH ダウン　CH ダウン

連続ヒットする下段でまとまったダメージをもっていく下段の主力技。

右横に弱いRFの中にあってこの技は右横に強い。

よってこの技の対策の為に右横移動しゃがみがある。

タイミングは肌で覚えるしかない為、プラクティスで繰り返し練習したい。

フラミンゴレフトスイープ（RF中 1or2or3LK）下段

発生28F　G -28　NH ダウン　CH ダウン

レフトフラミンゴと同様の技。

右横移動可。

ライトスカイボルト（RF中 4RK）中段

発生20F　G -12　NH +14k　CH +14k

これもレフトフラミンゴと同じ技。

ステータスのオンパレード。

以上。

ファラン対策は次回⑩で最後となります。