柴犬さんの鉄拳7

拳段を目指す獣段アリサの為のブログ

カズヤ対策①

本日はアリサでの置き風・スカ風対策について。

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対カズヤ戦での中距離で、相手が置きやスカ確で最風を振り回している場面、

アリサはとにかくファインドガジェット(4LP)を振っていくに限る。

 

もちろん撃ち合うことは想定していない。

ここでのファインドガジェットの役割は、

相手の置き風やスカ風をスカらせる事にある。

ファインドガジェットは当てに行くのではなく

相手が一歩前に出て最風を当てる距離で、空間に置く形で出す。

 

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ファインドガジェットは技後にしゃがみ帰着になる為、スカ風は当たらない。

そんな事は相手ももちろん分かっている(よね?)のだが、

如何せんカズヤ側としては、細かい技のモーションを認識してから

最風を出すかどうか判断するのが非常に難しい。

 

少なくとも獣段で、4LPを判別してから

最風を入れてくるような相手には出会ったことがない。

 その為、相手は「こっちが技を出したのでとりあえず最風を出す」

という行動に出にくくなる。

 

これに加えて、1LPを先端ヒットの距離+スカるかもしれない距離で

出していく形も加えていく。

こちらは6F目からしゃがみ状態になる純粋なしゃがみステータスの為、

タイミングを誤まらなければ置き風にも勝てる。

 

その結果、相手側としては、最風を振り回すという選択肢は選びづらい

これがこちらの思惑だ。

 

 

こうなってくるとカズヤは二択をかけに突っ込んでくるケースが多い。

獣の三島にそんなに多くの引き出しなんてない。

 

こちらとしては、その二択を置きなりスカなりで食ってやればいいわけだ。

基本は左横移動しゃがみだ。

 

なお、羅段以上のカズヤは技を認識して振ってきたりする。

一番つらかったのが、明らかにファインドガジェットを見てから

奈落旋風に切り替えてきていたカズヤだ。

素直に「すげーなー」と感動した次第である。

 

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お市「主とあのカズヤとの距離は果てしなく遠い・・・」