カズヤ対策①
本日はアリサでの置き風・スカ風対策について。
対カズヤ戦での中距離で、相手が置きやスカ確で最風を振り回している場面、
アリサはとにかくファインドガジェット(4LP)を振っていくに限る。
もちろん撃ち合うことは想定していない。
ここでのファインドガジェットの役割は、
相手の置き風やスカ風をスカらせる事にある。
ファインドガジェットは当てに行くのではなく
相手が一歩前に出て最風を当てる距離で、空間に置く形で出す。
ファインドガジェットは技後にしゃがみ帰着になる為、スカ風は当たらない。
そんな事は相手ももちろん分かっている(よね?)のだが、
如何せんカズヤ側としては、細かい技のモーションを認識してから
最風を出すかどうか判断するのが非常に難しい。
少なくとも獣段で、4LPを判別してから
最風を入れてくるような相手には出会ったことがない。
その為、相手は「こっちが技を出したのでとりあえず最風を出す」
という行動に出にくくなる。
これに加えて、1LPを先端ヒットの距離+スカるかもしれない距離で
出していく形も加えていく。
こちらは6F目からしゃがみ状態になる純粋なしゃがみステータスの為、
タイミングを誤まらなければ置き風にも勝てる。
その結果、相手側としては、最風を振り回すという選択肢は選びづらい。
これがこちらの思惑だ。
こうなってくるとカズヤは二択をかけに突っ込んでくるケースが多い。
獣の三島にそんなに多くの引き出しなんてない。
こちらとしては、その二択を置きなりスカなりで食ってやればいいわけだ。
基本は左横移動しゃがみだ。
なお、羅段以上のカズヤは技を認識して振ってきたりする。
一番つらかったのが、明らかにファインドガジェットを見てから
奈落旋風に切り替えてきていたカズヤだ。
素直に「すげーなー」と感動した次第である。
お市「主とあのカズヤとの距離は果てしなく遠い・・・」