一美対策①
一美の対策は「一般的な3LPを中心とした攻防」を兼ねて
詳しくやりたかったのだがどうも仕事が忙しく、
なかなかまとまった時間が取れない為、
とりあえず先に如意翔・魁(6WK)について述べておく事とした。
一美戦で困っているのは多分この部分ではないと思うが・・。
如意翔・魁(以下 如意翔)は6WKで直接出す方法と
鳩尾脚(6LK)から6入力で移行する方法とがある。
とりあえずは、それぞれの派生技を
鳩尾脚派生の対策例を含めたgifで紹介していく。
風伯拳(如意翔中RP)上段
6LKをガードしていても立ち技で割り込めない。
NHでフルコンボ、ガードで-5Fしかない。
一番の対策はしゃがんで浮かせること。
右横に弱いが6LK後の回避は困難。
なお、一般的なジャンステ(9F)は間に合わないが
しゃがパン等の早いしゃがみステータスであれば割り込み可。
雷公拳(如意翔中LP)中段
NHでフルコンボ、ガードで13F確定。両横に弱い。
6LKガード時は13Fまでの技で割り込み可。
起き攻めの中下の二択に使われる。
立ちガードした場合は確実にLPLP以上を返したい。
巓颪(如意翔中LK)中段
ジャンステ付きの中段。発生は遅い。両横に弱い。
NHでは追撃はなく、CHでコンボ移行。ガードで確反なし。
主にこちらのしゃがパン読みで使用される。
なお、右横で簡単にかわせるが1P2Pが入れ替わることがある為
横移動から技を入れ込んでいると思わぬ技に化ける事も。
黒縄燐光(如意翔中RK RP)下中
左横に強く右横にも判定のある下段。
風伯拳の次に発生が早いが、6LKガード後12Fまでの技で割り込める。
NHで連続ヒットし、31ダメージ。1発目のみは17ダメージ。
ガードすれば浮き確(31F)
6LKガード後ならアリサの場合は右横移動で1発目を回避できるが不安定。
さらに2発目がついてくる。
鬼角掌(如意翔中WP)中
NH、CH共にコンボには移行できないがガードで一美側が2F有利。
6LKガード時は浮かせ技で充分割り込める他、両横に弱い。
この技も横移動で背後に回って1P2Pが入れ替わりやすい。
鬼角掌・皇(如意翔中6WP)中ガー不
発生50Fのガード不能。
発生が遅い為、見てから潰せる上
両横にも弱い。
金剛棟打ち(如意翔中4WP)中段投げ
投げ抜け不可の中段投げ。
ダメージはほとんどないが壁強を取れる為、実質壁際限定の技。
発生も遅く、立ち合いではまともに通らず主に起き攻めで使用される。
受身確定のコンボ等も存在。
こように、鳩尾脚からの派生への対処は非常にシンプル。
①右横移動するか、②しゃがパンを打つか。
この2つが基本。
どれも難しい行動ではないが、6LKガード後すぐに動かないといけない。
要は慣れの問題。
①右横移動はRP派生以外全て回避できて浮き確。
ただしRP派生はNHでフルコンボが確定する為、リスクは高い。
②しゃがパンはジャンプステータスのLK派生以外全てに割り込める。
LK派生はカウンターでなければ大きな被害にはならない為リスクが低い。
なお、タイミングさえ万全なら右横移動しゃがみで全対応となるらしい。
「らしい」としたのは、柴犬さんが安定してできないから。
他の技を右横で回避できるタイミングまで引っ張ると
どうしてもRP派生が当たってしまう。
一美側からすれば、右横移動されるとどうしても効率で負けてしまう印象。
ましてや右横移動しゃがみができる相手にはまったく通用しないとなると・・。
高段位帯の一美が鳩尾脚~如意翔を出さないわけだ。
もちろん鳩尾脚がNH以上であれば上記は全て崩れるわけだが、
発生18Fでは確反としても機能せず、ヒット確認から移行が不可能とあれば
使いどころは分からん殺し以外にはないだろう。
問題は起き攻め等で直の如意翔を出してくる場合。
基本的にはこういった場面は横移動も許されない中下の二択であるので、
素直に立ちガードするか、しゃがみガードするかしかないだろう。
その場合、LP派生(13F)やRK派生(31F)をガードした場合の確反、
RP派生をしゃがんでの浮き確はキッチリ返したい。
お市さんも如意翔練習中