ギガース対策①
柴犬さんが一時期メインの如く使い込んだギガース。
とはいえ対策を書く事で身内に勝てなくなるのがイヤで書かなかったw
そのぐらい柴犬さんのギガースは浅くて弱い。
よって、攻略とはいっても基本的な読み合い程度で。
ストマックニー(3LK)中~
ヴァイスグリップハンマーラッシュ(3LK WP WP)中中上
1発目 発生13F G-9F NH+4F CH+4F
2発目 G-16F NHコンボ CHコンボ
3発目 G-1F NHダウン CHダウン
1発目は他キャラの左アッパー準拠となる13F中段。
ギガースにしてはリーチが短く、ギガースの得意距離では使いにくい。
(ギガースの得意距離は3LPの先端が触れる間合い)
1発目カウンターで2発目連続ヒット。
この技には2発目が上段の派生もあるがそちらもCHのみ連続ヒットする。
2発目ヒットでコンボ移行。
3発目は上段派生のみだがガードしてしまうとほぼ五分の状態に。
<対策>
この技の対策は2発止めガード時に3発目なしを読んで浮かせるか、
3発出し切りを読んでしゃがんで浮かせるか。とにかくこれを徹底。
さらに3発目は最速出し切りでも9Fのジャンステ判定が間に合う為、
2発目ガード後にライトゥーを出せば
空中補正となりダメージが16まで軽減される。
これがしっかりできればギガース側にとってリスク>>>リターン。
ギガースはカウンターでダメージを見込める発生の早い技がこれしかない為、
対策ができて制限をかける事ができればフレーム的にかなり楽になる。
<豆知識>
ちなみに3発目の上段は繋ぎが遅く、ディレイなしの最速でも
一般的なしゃがみステータス技で割り込み可。
2発目をガードで確定が16Fある為、
つまりは3発目の有無に関わらず2発目をガードした時点で
16Fまでのしゃがみステータス技は確定。アリサの場合は1LK。
ただし、こんな事をしていては効率負けしてしまうので、
それがどうしたといった豆だがw
<おまけ>
2発目確反を意識している相手には
1発止めガード~オーバーキル(WP投げ)というわがままプレイもある。
生粋のギガース使いを相手にした場合、気を抜くとこんな感じで
どこからでもオーバーキルを狙ってくるので注意が必要。
エンドミル(1RP)下段
発生24F G-14F NH+3F CH追撃
通称「バベル」
しゃがみステータス付きの下段で、NH有利、CHで追撃が確定する。
横への判定が強くリーチも長い強力な下段。
FRからガード時の硬直が14Fに減り(一部キャラを除き)浮かなくなった。
この変更でギガースが最弱候補から抜け出したといった意見も相次いだが
元々ギガースはそんなに弱くない、と思っているのは柴犬さんだけじゃないはず。
この技はギガースの攻めの起点として使用される場合も多く、
守りに徹しているとこの技からオーバーキル(WP投げ)を基本に
グランドハンマー(2RP)、再度エンドミル等で痛い択をかけられる。
そうならない為にも、ヒット後の状況をしっかりと理解しておきたい。
<対策>
この技、食らった後に「不利」のイメージが強いが、
この場面では実はそこまでプレッシャーを感じる必要はない。
なぜなら、ギガースは立ち状態の+3Fでこちらのしゃがパンに対して
割れない連携でダメージを見込める技がないからだ。
発生13Fの3LKはしゃがパンと相打ちになった場合に派生が出ない。
よって、この技の対策としてはまず
フレームを無視した二択をしゃがパンで拒否する事から始まる。
しゃがパンという選択肢に対してギガース側も
・遅ライで大ダメージわっしょい
この技はガードで13Fまで確定。
・ステイプルニー(9LK)で低リスク低リターン
ガードしてもほとんど有利の取れない強い技。
・横or後スカから浮かせる
といった痛いお咎めができるわけだが、
これらを引き出す為にはまず直二択を拒否する必要がある。
読み合いを広げる為に、まずはしゃがパンを見せる事から始めたい。
他にもいくつかあるが続きは対策②にて